一関博物館では、江戸時代の世界地図を紹介しています

江戸時代の世界地図

江戸時代の初期に、1602年に中国で刊行されたイタリア人宣教師マテ オ・リッチによる世界地図がもたらされ、日本人の世界認識の基本となり ました。18世紀後半には蘭学の発展により、ヨーロッパ製の地図を基に、 外国の地理書や漂流民の見聞、北方地域の調査結果などさまざまな情報を 付加した地図が国内で作成されるようになりました。
本展では、館蔵の資料を中心に、江戸時代に作成された世界地図を当時の日本に伝えられた海外情報を交えながら紹介します。  

 



開催日・期間 2021年4月29日~2021年6月13日 
場所一関博物館
お問合せ一関博物館 tel 0191-29-3180
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