売薬や家伝薬が一般化し、薬の知識が広まった江戸時代。長崎での貿易により、オランダや中国を経由して
入ってきた海外の薬物も、憧れや希少価値をもって受け入れられました。
一関出身の蘭学者大槻玄沢は、イッカクや人魚、アロエやタバコなど、世界の薬効のある品々を研究し本に著しました。
薬を通して人々の視界は世界に広がったのです。
人々の健康を支えた江戸時代の薬の文化を紹介します。
開催日・期間 | 2019年10月12日~2019年12月8日 |
場所 | 一関博物館 |
お問合せ | 一関博物館 tel 0191-29-3180 |
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